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「Instagramに力入れてるのに客が来ない」
←バンコク飲食店オーナーが陥るSNS迷子の正体

毎日投稿して、写真にもこだわっている。なのに新規客が増えない--その原因は努力不足ではなく、SNSの選択ミスかもしれません。タイのSNS利用実態を数字で確認し、あなたの店に合った最短ルートを整理します。

こんな悩みありませんか?

「毎日Instagramに投稿しているのに、新規のお客さんが全然来ない」「フォロワーは増えているのに、席は埋まらない」――バンコクで飲食店を経営している日本人オーナーから、こういった相談を毎月複数受けます。

問題は努力量ではありません。SNSの選択ミスです。タイという市場の特性を無視してInstagramに力を入れ続けると、どれだけ頑張っても集客効率が上がらない構造になっています。

結論から言います:バンコクの飲食店集客は、まずFacebook優先が正解です。理由は感覚ではなく、数字にあります。

タイのSNSユーザー数:この差が集客効率を決める

まず現実を直視しましょう。タイにおけるSNSユーザー数(2024年推計)は以下の通りです。

Facebook(タイ)
4,910万人
飲食店の「探す→予約/来店」導線と相性が良い
Instagram(タイ)
1,875万人
ビジュアル中心で"保存・憧れ"に強い

Facebookはタイ全体で約4,910万人が使っています。Instagramは約1,875万人。つまり約2.6倍の差があります。同じ投稿クオリティで、同じ努力をした場合、到達できる人数がそもそも違うのです。

「でも自分の店のターゲットは若いタイ人や観光客だから、Instagramのほうがいいんじゃ?」という疑問はもっともです。後ほど詳しく解説しますが、実はその判断も多くの場合、数字を見ると変わります。

バンコクのカフェでFacebookを使うタイ人
タイではFacebookが生活インフラとして定着している

なぜInstagramだけでは集客が難しいのか:3つの構造的理由

理由1)投稿が「流れる」問題

Instagramはフィードの流れが速く、投稿した当日に反応がなければほぼ消えます。一方Facebookは、シェア・コメント・「後で見る」機能により、投稿が数日後に再浮上する文化があります。バンコクの在住者コミュニティでは「〇〇グループ」での口コミシェアが非常に活発で、これがFacebook独自の強みです。

理由2)「来店導線」が弱い

Instagramは「行きたい」と思わせるのは得意ですが、「どこにあるか」「予約はどうするか」という実務情報の伝達が弱い構造です。プロフィールのリンク1本しか貼れないため、来店までのステップが増えます。Facebookは投稿内に地図・電話・MessengerリンクをセットにでKidやすく、発見→来店の最短ルートが作れます。

理由3)「Messenger問い合わせ」が予約に直結する

バンコクのタイ人は、Messengerでの問い合わせに慣れています。「今日席ありますか?」「セットのお値段は?」という気軽なやりとりが、そのまま予約につながります。Instagram DM でも可能ですが、ページ(店舗アカウント)とMessengerが一体のFacebookのほうが、現場のオペレーションがスムーズです。

FacebookとInstagramの比較イメージ
ユーザー数・使われ方・飲食店との相性――あらゆる指標でFacebookが上回る

ターゲット別SNS選定フロー:あなたはどちらを優先すべきか

「Facebook優先」とはいえ、状況によって最適解は変わります。自分の店のターゲットに合わせて判断してください。

ターゲット 優先SNS 狙う導線 投稿の型(例)
在住タイ人(近隣・ファミリー) Facebook 最優先 グループ拡散 → Messenger問い合わせ → 来店 週3:おすすめセット+週1:限定/プロモ
在住日本人(駐在・家族帯同) Facebook + Instagram コミュニティ推薦 → 口コミ確認 → 来店 週2:定番メニュー+週1:限定+週1:店内雰囲気
観光客(短期滞在・即決型) Instagram → Facebook 写真で来店決定 → Facebook/Googleで場所確認 毎日:看板メニュー写真+固定投稿に営業時間/場所
高単価層(接待・記念日・接待) Instagram + Facebook 世界観で興味喚起 → 具体情報(コース/予約) 週2:料理・空間+週1:コース詳細・予約導線

今すぐFacebookに集中すべき人、Instagramも必要な人

今すぐFacebookに集中すべき人

  • タイ人の近隣客・ファミリー層をメインターゲットにしている
  • Messenger経由の問い合わせ・予約を増やしたい
  • SNS運用にかけられる時間が週5時間以内
  • 現在Facebookをほとんど更新していない
  • Facebookのグループ(在住者コミュニティ等)からの流入を狙いたい

Instagramも必要な人

  • 観光客・外国人インフルエンサーからの認知も取りたい
  • 店の「空気感・世界観」を重視したブランドポジションを作りたい
  • 将来的にインフルエンサーマーケティングを検討している
  • ターゲットに20〜30代の若いタイ人・日本人がメインで含まれる
バンコクのおしゃれな日本食レストラン
バンコクの飲食店は、適切なSNS戦略でターゲット客にリーチできる

今日からできる:Facebook優先の30日アクションプラン

「わかった、じゃあFacebookを強化しよう」と思っても、何から手を付ければいいかわからない方のために、具体的な30日プランをまとめます。

  • 1〜3日目:Facebookページのプロフィール情報を完全に埋める(営業時間・地図・電話・メニュー・写真20枚以上)
  • 1週目:看板メニュー3品の写真投稿。各投稿にMessenger予約を促す一文を入れる
  • 2週目:限定メニューまたはプロモーション投稿。「今週だけ」「先着◯組」で緊迫感を作る
  • 3週目:厨房・仕込み・スタッフ紹介など「裏側」コンテンツ。信頼感と親しみやすさを演出
  • 4週目:反応が良かった投稿に少額(500〜1,000バーツ)の広告を出して近隣リーチを拡大
JEEBへの相談:「どの投稿から始めればいいか」「自分の店のターゲットに合ったSNS戦略は何か」まで一緒に設計できます。バンコクの飲食店に特化したWebとSNSの支援を行うJEEBに、まず無料相談から始めてみてください。