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「英語メニューなら作った」
←それでも外国人客に注文を迷われる理由

英語メニューを用意したのに外国人客は指差しして注文。その理由は「翻訳だけで、注文に必要な情報が足りない」から。写真・価格・アレルギー表記が揃えば、外国人客の購買行動は一気に変わります。

「英語で料理の説明を書いたから大丈夫」と思っていませんか?外国人客は、英語の説明文より、写真と価格とアレルギー表記を先に見ます。説明文だけでは「何の料理か分からない」から、指差しで注文するのです。

実は、英語メニューの失敗は「翻訳の質」ではなく、「情報不足」にあります。

英語だけでは足りない3つの理由

バンコクにはたくさんの外国人がいますが、全員が英語を話すわけではありません。むしろ課題は言語ではなく「伝わる情報」です。

  • 1タイ語ができない外国人観光客:ホテルの人に「何を頼めばいい?」と聞く。指差し注文が当たり前
  • 2中国語圏の客:英語で説明しても伝わらない。顔写真と価格だけで判断
  • 3英語が弱い日本人駐在員:メニューを見ても「これ何だ?」と迷う。サイズ感が分からない

外国人に伝わるWebメニューの5要素

「翻訳がいい」より「伝わる情報」を揃えることが優先です。以下の5つの要素があれば、外国人客の購買行動は劇的に変わります。

  • 1写真:1品1枚。最低でも人気TOP 10は必須。文章より写真が判断を決める
  • 2価格(バーツで明記):「189 THB」と数字を出す。外国人は計算を避けたい
  • 3アレルギー・辛さ表記:「Spicy level: ⭐⭐⭐」「Contains: Peanut」の形式が分かりやすい
  • 4注文方法:「Call staff」「Scan QR to order」など1行で明記
  • 5言語切り替え:スマホメニューなら上部に「English / ไทย / 日本語」タブ
優先順位:翻訳の完璧さより「写真 → 価格 → 辛さ」の3つを揃える方が注文が増えます。
多言語のWebメニューをスマホで見るイメージ
写真と価格・辛さ表記があるだけで注文が増える

直訳の落とし穴

Google翻訳をそのまま使うと、外国人が「?」となる文が出来上がります。例えば「豚の角煮」を英語で"Braised pork belly"と直訳すると、観光客には「豚?」と訝しがられます。大事なのは「何の料理」を一目で分からせること。

  • NG: "Braised pork belly" (何の料理か不明)
  • OK: "Kakiniku Stew - Tender braised pork with egg and onions" (何の料理か明確)

料理名は日本語をカタカナで残して、簡潔な説明を加える方が伝わりやすいです。

QRコードメニューの作り方

QRコード化すれば、更新の手間が劇的に減ります。Google Docs(無料)で十分に作成できます。手順は以下の通り。

  • ①Google Docsで各言語のメニューを作成
  • ②URLをQR化(QRコード生成サイト無料使用)
  • ③プリントしてテーブルと入口に配置
  • ④更新が必要な時はGoogleDocsを編集するだけ(QRは変わらない)

更新が自動的にスマホに反映されるメリットは大きいです。

料理名の翻訳を工夫するイメージ
QRコードメニューなら更新が簡単

更新コストを下げる運用方法

多言語メニューは「作る」より「続ける」が難しい。最初から現実的な運用を設計しましょう。

  • 季節メニューだけ差し替え:定番メニューは変えず、期間限定メニューを追加
  • 写真は使い回す:同じ皿をテーブルから見ても、キッチンから見ても同じ。1枚で複数用途
  • 価格改定は一覧表形式:個別更新より「価格変更一覧」を1枚作り、メニューに張るだけ
メニュー更新を行うイメージ
更新が回る仕組みがあると、Webメニューは資産になる

まとめ:多言語メニューは「指差し注文」を減らす

外国人客は指差しで注文するわけではなく、理解できる情報がないから指差しするのです。写真・価格・辛さ表記・料理名の4つが揃えば、スマホで自分で選べるようになります。結果、注文が増え、スタッフ負荷も減ります。

JEEBでは、バンコク在住スタッフによる多言語メニュー制作サービスを提供しています。写真撮影・翻訳・QRコード化まで一貫して対応。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。