「SNSのアカウントを作ろうと思ったら、もうオープン初日だった」「Googleマップに登録したのが開業2週間後だった」「メニュー写真を撮る前に内装工事が終わってしまった」——バンコクで飲食店を開業したオーナーからよく聞く「開業後に気づいた後悔」です。
開業後は、調理・接客・スタッフ管理・仕入れ・クレーム対応……やることが山積みです。その状態でSNSの設定やGoogleマップの登録を始めようとしても、後回しになってしまいます。結果、最初の1ヶ月を「口コミ0件・SNS未整備」の状態で乗り越えることになり、出だしで大きなハンデを背負うことになります。
開業後にデジタル準備を始めると何が大変か
開業前に準備を終わらせるべき理由は、単に「早めに動く方が良いから」ではありません。開業後に始めると、具体的に次のような問題が起きます。
- 営業しながらSNS対応ができない:ランチの仕込み中に投稿を考えることはできません。開業後の最初の1〜2ヶ月は、SNSを更新する時間すら取れないオーナーがほとんどです。
- 内装工事中に写真が撮れない:完成前のきれいな状態での写真撮影は、開業前にしかできません。開業後に「写真を撮ろう」と思っても、お客様が来ている中で撮影するのは難しい。
- 口コミが0件の状態で開業する:Googleマップや食べログ的なプラットフォームで口コミが0件だと、初めての来客が「本当に良い店かな?」と不安に感じます。開業前からGBPを整備し、プレオープンで口コミを集めておくだけで、この問題は防げます。
開業前に終わらせるべき10項目チェックリスト
以下の10項目を開業前に完了させておくと、開業初日から「見つかる・信頼される・予約される」状態でスタートできます。
- 1. Googleビジネスプロフィール(GBP)登録:開業前でも「準備中」として登録できます。写真・営業時間・カテゴリを設定しておく。
- 2. Facebook/Instagramページ作成:アカウントを作り、基本情報(店名・住所・電話番号・説明文)を入力する。
- 3. プロフィール写真・カバー写真を設定:内装が完成した時点で撮影してアップロード。開業前に整えておく。
- 4. メニュー写真を撮影する:内装完成前でも料理写真だけなら撮れます。スマートフォンでも良いので、看板メニューTOP5は必ず撮影しておく。
- 5. Webサイトを作成する(サンプルだけでも):オープン前の「Coming Soon」ページだけでも公開しておくと、Googleに存在を認識させることができます。
- 6. 多言語メニューを作成する:タイ語・英語・日本語の3言語対応メニューを用意。バンコクは外国人客が多く、多言語対応だけで来店確率が大きく変わります。
- 7. LINE公式アカウントを開設する:予約受付や問い合わせの窓口として開設。自動応答メッセージも設定しておくと開業後の対応が楽になります。
- 8. 開業前投稿(カウントダウン)を準備する:「開業まであと7日」などのカウントダウン投稿を事前に作成して予約投稿設定する。開業前からフォロワーに期待感を持ってもらえます。
- 9. インフルエンサーへの開業前招待:プレオープン時に地域のフードインフルエンサーを招待して投稿してもらう。無料でリーチを広げる最も効果的な方法です。
- 10. GoogleマップへのピンとURL確認:Googleマップに正しい住所でピンが立っているか、ナビで正しく誘導されるかを確認する。場所が分からないだけで来店を諦める人は少なくありません。
各項目の所要時間と費用感
| 項目 | 所要時間 | 費用感 |
|---|---|---|
| 1. GBP登録 | 1〜2時間 | 無料 |
| 2. SNSページ作成 | 2〜3時間 | 無料 |
| 3. プロフィール写真設定 | 1時間 | 無料(撮影費用は別途) |
| 4. メニュー写真撮影 | 半日〜1日 | 無料〜30,000バーツ(プロ依頼の場合) |
| 5. Webサイト作成 | 2週間〜1ヶ月 | 15,000バーツ〜(JEEB) |
| 6. 多言語メニュー | 1〜3日 | 無料〜翻訳費用 |
| 7. LINE公式アカウント | 1〜2時間 | 無料(月2,000通まで) |
| 8. 開業前投稿準備 | 2〜3時間 | 無料 |
| 9. インフルエンサー招待 | 1週間(調整含む) | 無料〜食事代のみ |
| 10. Googleマップ確認 | 30分 | 無料 |
まとめ:JEEBなら開業前パッケージで最短2週間で全部整う
10項目を自分で全部やるのが難しい場合、JEEBの開業前パッケージなら最短2週間で主要項目をまとめて整備できます。Webサイト・SNS設定・GBP登録・多言語メニューまでワンストップで対応しています。
「開業後に後悔したくない」という方は、内装工事と並行してデジタル準備を進めることをおすすめします。